WE ARE SOLDOUT

Days
Hrs
Mins
Secs

システミック・
チェンジへの挑戦

– 社会イノベーターのためのリーダーシッププログラム –

新しい社会を構想し、
革新的事業を構築する

自らのリーダーシップを
振り返る半年間

大阪
2020年9月10日(木)~11日(金) (オンライン)
フォローアップ研修:2021年3月13日(土)
東京
2020年10月19日(月)~20日(火) (オンライン)
フォローアップ研修:2021年3月13日(土)
締め切りました
【注意事項】お申込みフォームは、一時保存ができませんので、事前にこちらから内容をご確認の上、お申込みください。
【確認事項】個人情報の取り扱い(プライバシーポリシー)についてはこちらから内容をご確認ください。

[ ABOUT ]

「アメリカン・エキスプレス・リーダーシップ・アカデミー」とは

本プログラムは、2008年から世界11か国で実施されている、ソーシャル・ベンチャーや非営利組織等のソーシャル・セクタ―組織のリーダー層を対象にしたリーダーシップ研修プログラムです。アメリカン・エキスプレス財団が助成し、日本では2020年度からプログラムをリニューアルし、AVPNが実施します。2020年度につきましては、今般のコロナの感染拡大を受けまして、参加者の皆様の安全を第一に考え、慎重に検討した結果、対面での実施を避け、オンラインプログラムに切り替えることになりました。

ソーシャル・ベンチャーや非営利組織といったソーシャル・セクター組織は、行政やビジネスが実現できない社会イノベーションを実現し、社会課題の解決にこれまでにも大きな役割を果たしてきました。特に日本においては90年代以降には、行政や企業に対して新しい社会的価値や事業モデルを提供する、クロスセクターでの協働が求められるようになりました。また、従来のような問題解決の為の直接的な活動に加え、問題を生み出している社会の構造的課題そのものに焦点を当て、中長期的に実現するべき新たな社会モデルを提示する役割も期待されています。

アメリカン・エキスプレス・リーダーシップ・アカデミーは、ソーシャル・セクターがこうした社会的期待に応え、社会変革に重要な役割を果たしてゆくためには何が必要か、特にリーダーシップという観点から、自身のこれまでの取組を内省し、新しい考え方と出会い、同じ志を持つ仲間と議論を深める場を提供します。

さまざまな社会課題の領域に取り組む参加者が集まり、 プログラムでの学びを通じて、今後の日本と世界の未来について考え、私たちが実現する社会ビジョンと事業、そのために必要な私たち自身のリーダーシップの姿に気づくことにより、新しい未来を創出する取り組みです。

  • 「私たちは、どんな社会を実現していくのか」
  • 「どのような社会的インパクトを実現するために、
    どのような事業に取り組むべきか」
  • 「そのためには、自分にはどのような
    リーダーシップが必要なのか」

アメリカン・エキスプレス・リーダーシップ・アカデミーは、ソーシャルセクター・リーダーが自分と向き合い、仲間と共に理想の社会を思い描き、社会システムそのものを変革していく力を身に着ける半年間のプログラムです。

研修の3つの特徴

  • ①先端的なリーダーシップ・グローバルコミュニティを創出

    新しい社会イノベーションを創出するリーダーが集い、問題意識や社会課題解決の知見を共有するコミュニティを創出します。コミュニティは、プログラム修了後も卒業生ネットワークとして、AELPやAVPNの持つグローバルなネットワークを継続的に提供、潜在的支援者や事業パートナーとの接点を創出します。

  • ②システミック・チェンジに必要なリーダーシップの涵養

    2日間の研修プログラムのアウトプットとなるグループワークによる事業プランの創出では、個別の社会課題の解決のみを志向するのではなく、異なる領域の参加者が協力し、その取り組みが社会全体のシステムに影響を与え、新しい社会システムを構築するシステミック・チェンジを生み出すことを目指します。

  • ③リーダーシップアセスメントの実施とコーチングによる伴走支援

    多くの多国籍企業のリーダーシップ育成で活用されるアセスメントツール「Leadership Circle Profile」(LCP)を事前アセスメントとして実施、また2日間のオンライン研修終了後の半年間にプロフェッショナルコーチのプロボノ支援を得て、参加者が自らの更なるリーダーシップの先鋭化をはかるフォローアッププログラムを提供します。

 

[ PROGRAM ]

STEP01

事前アセスメント

「Leadership Circle Profile」を活用した360度評価の実施

プログラム参加前に、他者・社会への影響を知るエクゼクティブやリーダー向けセルフ診断ツール「Leadership Circle Profile(LCP)」を使用したリーダーシップ・アセスメントを実施します。アセスメントでは、リーダーシップについての自己認識と他者による評価の差異を認識、自身の行動や態度を改めて見直す機会を得ることができます。ミッションに沿って行動するだけではなく、どのように他人や社会に影響を与えているのか、俯瞰的に認識を得る機会となります。

TLC認定講師によるフィードバックを実施
1ヶ月

STEP02
インプット-講義

社会イノベーション、フューチャープランニングの講義

ビジネスやアカデミアの第一線の講師陣によって、以下の講義とワークショップに参加します。
 ・社会イノベーションとは
 ・フューチャー・プランニングと社会的事業の戦略
 ・インパクト・マネジメントの事業への実装
 ・システミック・チェンジ・リーダーシップとは

 

STEP03
グループワーク

異なる領域・組織モデルがクロスオーバーし、シナジーを発揮する協働事業を構想

革新的で本質的な解決策を生み出す社会イノベーションには、異なる領域のアクターの協働が必要です。オンラインプログラム終了後、5名の参加者のグループが協働事業のモデルを構築するグループワークを通して、未来社会に到来する社会課題にアプローチする事業を構築します。

 

STEP04
ウェビナー

ウェビナー

3回にわたりウェビナーを開催いたします。 財団関係者によるファンドレイジング、組織構築のコンサルティング企業によるチームビルディング等、社会的事業の運営に役立つコンテンツを準備する予定です。当日参加できない場合には、後日録画の視聴も可能です。

 

STEP05
アウトプット

事業構想発表

2020年12月13日にグループワークで構想した事業のプレゼンテーションを行います。 また研修を通して組織や自身の在り方を見つめ直し、今後のアクションプランを決定します。

 

STEP06
コーチング

研修終了後半年間のプロフェッショナル・コーチのサポート

アクションプランに基づき研修で得た学びを組織事業の中で推進していく際に、プロフェッショナル・コーチが半年間、計2回のコーチングを実施、伴走による支援を行います。

 

STEP07
フォローアップ

6ヵ月後のフォローアップ研修

研修から半年後にフォローアップ研修を実施します。事前アセスメントを通して気付いた自身の課題や、研修を通して立てたアクションプランの実効性について振り返りを行います。

フォローアップ研修までの半年間サポート
6ヶ月

[ SPEAKERS ]

エグゼクティブ・アドバイザー
米倉誠一郎 (よねくら・せいいちろう)氏

法政大学大学院 イノベーション・マネジメント研究科 教授
一橋大学イノベーション研究センター 名誉教授
一般社団法人Creative Response-Social Innovation School 学長
一橋大学社会学修士、ハーバード大学Ph. D
ミシガン大学グローバル・リーダーシップ・プログラム、コアファカルティー、ソニー経営戦略室コ・プレジデント
企業経営の歴史的発展プロセスを戦略・組織・イノベーションの観点から研究

西村勇也 (にしむら・ゆうや)
特定非営利活動法人ミラツク 代表理事

国立研究開発法人理化学研究所未来戦略室 イノベーションデザイナー
大阪大学社会ソリューションイニシアティブ 特任准教授
大阪大学大学院にて人間科学の修士課程修了
セクター、職種、領域を超えたイノベーションプラットフォームの構築と、年間30社程度の大手企業の事業創出支援、研究開発プロジェクト立ち上げの支援、未来構想の設計、未来潮流の探索などに取り組む

伊藤健(いとう・けん)
特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパン 代表理事

AVPN 東アジアディレクター
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任講師
米国Thunderbird Global School of Management にて経営学修士課程修了
2014年-2015年には、G8社会的インパクト投資タスクフォース日本諮問委員会の事務局、2016年には内閣府「社会的インパクト評価の普及促進に係る調査」有識者委員を務めるなど、日本の社会的インパクト評価、ソーシャルインパクトボンド、社会的投資の普及促進に取組む

髙道伸生(たかみち・のぶき)
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.
ネットワークサービス事業部門 副社長兼ゼネラル・マネージャー

1991年、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc. に入社。
ファイナンス、個人事業部門マーケティング部での勤務を経て、2007年よりネットワークサービス事業部門に配属。
2011年、三菱UFJニコス・MIカード・新規提携営業を統括する同部門副社長に就任。
2016年7月に日本のネットワークサービス事業部門を統括する副社長兼ゼネラル・マネジャーに就任し、現在に至る。

[ PARTNERS ]

[ COACHES ]

  • 松枝 修
    プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社
    プリンシプル・エグゼクティブ・コーチング研究所
    経営者・リーダーのベストパートナーとして、その人にしかできないリーダーシップを活かして人と組織を元気にしています。
  • 大坪 隆志
    有限会社ノイエ・コンサルティング
    組織の成長はリーダーの成長に比例します。自分自身を振り返り、思いを言語化しながら、一緒に成長してきましょう!
  • 中村 俊介
    アルー株式会社
    創業初期からアルーに参画し、納品責任者などを歴任し東証マザーズ上場に貢献。現在はエグゼクティブコンサルタントとしてビジネスリーダー育成に携わる。
  • 副島 眞由美
    株式会社チョイス&ディシジョン
    クライアントの心や思考の絡まりを整理しながら解きほぐすことを心がけ、行動変容を起こすことを得意としています。
  • 米田 南海子
    株式会社エーシーネットニジュウイチ
    誰もが持って生まれたギフトの美しさに魅了されて、リーダーの可能性と行動をサポートしています。
  • エルモア築山 佳子
    株式会社Being
    外資系企業で管理職や人事ヘッドとしてキャリアを積み独立し、スピリチュアルな観点からのエグゼクティブライフコーチングを提供中
  • 永井 なつみ
    「個と組織の可能性に光を当てて解き放つ」を活動テーマとし、個人やチームに対してのコーチングやワークショップを実施
  • 黒木 潤子
    株式会社インター・ビュー
    エグゼクティブサーチ業界を経てリーダー層のコーチとして独立して8年。多様な仲間と協働して創りたい未来に向かってともに歩んでいきましょう!
  • 原口 佳典
    株式会社コーチングバンク
    一般社団法人日本支援対話学会代表理事、一般社団法人国際コーチング連盟日本支部事務局長、アカデミック・コーチング学会理事
  • 広崎 淳一
    マイクロソフト、シスコ等での経営・マネジメント経験と豊富なコーチング実績を軸にリーダーの成長を支援します
  • 柳下 良二
    柳下コンサルティング
    プロフィール:現在、コーアクティブ・コーチング®︎や人と組織の関係性にアプローチするシステム・コーチング®︎、プロセスワークやアドラー心理学、U理論などの学びを探究しながら人と組織の成長の支援をしています。
  • 川本 裕二
    ブルーフレーム・コンサルティング株式会社
    『変革リーダー育成の専門家 & 伴走者』経営コンサルティングの論理的アプローチと、コーチング・組織開発の心理学的アプローチの両側面からのリーダー支援、組織変革を得意とする。
  • 中尾 仁美
    Hit-coaching
    芯を捉えてプラスにつながる問いかけにより、あなたの考えを整理し行動を軽やかにするサポートをします。
  • 原口 裕美
    Bella Armonia
    ICF認定Professional Certified Coach(PCC)/The Leadership Circleプラクティショナー(TLCCP リーダー・組織・社会のためのコーチ
  • 園田 恭子
    ミッションは「自らの内側から外側の世界を創り出す人・組織を増やす」https://www.kyokosonoda.com/
  • 藤田 美紀
    奏(かなで)
    一人ひとりの個性が輝きを放ち、多様性を尊重しながら協働できるしなやかで強い組織を創るプロセスを支援
  • 藤沢 由美子
    国際コーチング連盟認定コーチ(ACC)/ 精神保健福祉士 / TLC認定コーチ Points of You®︎認定Expert / コーチングと対話の普及活動を行う。
  • 番野 智行
    NPO法人ETIC.
    社会起業家支援など、より良い社会の実現に向けた人・組織の可能性の発揮をテーマに活動。プロコーチ。

[ INFORMATION ]

今般のコロナの感染拡大を受けまして、参加者の皆様の安全を第一に考え、慎重に検討した結果、対面での実施を避け、オンラインプログラムに切り替えることになりました。研修は2日程、オンラインにて実施します。それぞれの研修内容は同じものを実施しますので、ご参加しやすい日程をお選びになり、お申込み時にご選択ください

大阪

日程
  • メインプログラム:2020年9月10日(木)〜11日(金)9:00~18:00
  • 1回目ウェビナー(予定):2020年9月28日(月)20:00~21:30
  • 2回目ウェビナー(予定):2020年11月4日(水)20:00~21:30
  • 3回目ウェビナー(予定):2020年11月25日(水)20:00~21:30
  • グループ発表:2020年12月13日(日)9:00~12:30 
  • フォローアップ研修:2021年3月13日(土)9:00~17:00
場所 オンライン
募集期間 7月20日まで(締め切りました)
人数 30名

東京

日程
  • メインプログラム:2020年10月19日(月)〜20日(火)9:00~18:00
  • 1回目ウェビナー(予定):2020年9月28日(月)20:00~21:30
  • 2回目ウェビナー(予定):2020年11月4日(水)20:00~21:30
  • 3回目ウェビナー(予定):2020年11月25日(水)20:00~21:30
  • グループ発表:2020年12月13日(日)13:30~17:00 
  • フォローアップ研修:2021年3月13日(土)9:00~17:00
場所 オンライン
募集期間 8月20日まで
人数 30名

応募条件

  • 社会的事業の3年以上経営経験のあるリーダー層。
    (社会的事業には、NPO法人等の非営利法人に加えて、株式会社形態の社会的企業等を含みます)
  • 2日間のメインプログラム、ウェビナー、グループ発表、加えて半年後のフォローアップ研修に全てにご参加できる方

審査基準

所定の応募フォームを提出頂き、ご応募をいただいた皆様には、以下の基準で事務局が審査を行い、参加を決定します。また、必要に応じてオンラインでの面談をお願いする場合があります。

  • リーダーシップの潜在性:日本のソーシャルセクターを担うリーダーとしての自己成長への意欲があり、今後の成長が見込まれること
  • 社会的インパクト:本研修プログラムとネットワークリソースを活用し、社会的インパクトを、これからの事業で発揮できる潜在性を持っていること
  • ステージ:今後の事業展開を見据えて、中長期的な事業計画や社会ビジョンを改めて創出・定義するステージにあること
  • 協働可能性:事業単体でのインパクトを追求するのではなく、本研修で得られたネットワークを活用して、相互にシナジーを創出してゆく意図があること
  • ローカル&グローバル:自らが活動する地域におけるインパクトだけではなく、そこで得られた知見を、国内の他の活動や、ひいてはグローバルな社会課題の解決に資するように活用する意図があること

参加費

無料

締め切りました
【注意事項】お申込みフォームは、一時保存ができませんので、事前にこちらから内容をご確認の上、お申込みください。
【確認事項】個人情報の取り扱い(プライバシーポリシー)についてはこちらから内容をご確認ください。

[ FAQ ]

下記以外のご質問についてはお問い合せよりご連絡ください。

Q:どのような法人形態の経営層が参加対象ですか?
A:法人形態は問いません。株式会社、有限会社、NPO法人等、社会的事業を実施するすべての事業が対象となります。法人形態よりも、事業のミッションが、社会的課題の解決にあるかどうかを重視します。
Q:団体・会社の代表者でなくても、応募できますか?
A:法人上の代表者でなくとも、組織のプロジェクトのリーダーのように実質的に活動の中心的な人物として責任を負い、今後リーダーシップを発揮する意思のある方であれば応募可能です。
Q:現在、活動している事業はありますが、将来的な新規事業の具体的な構想がない状態でも参加可能でしょうか。
A:今時点で具体的な構想がない場合でも、今後社会的課題の解決を行うにあたり、社会変革を起こすような事業な構想したいという意思のある方であれば応募可能です。
Q:一部の日程に参加できないのですが、応募可能でしょうか。
A:全日程ご参加いただけることが今回の応募条件となります。
Q:スタッフ数名で参加することは可能でしょうか。
A:基本的には1団体様から1名様のご応募をお願いしております。ただ、複数名で参加することが団体の事業推進に大きく寄与する場合、ご相談ください。
Q:年齢制限はありますか。
A:応募条件を満たす方であれば、年齢は問いません。